ホーム百合ニュース「きみが死ぬまで恋をしたい」第4話 感想|ミミの秘密の正体は"蘇生魔法"だった
感想アニメ2026/8/14

「きみが死ぬまで恋をしたい」第4話 感想|ミミの秘密の正体は"蘇生魔法"だった

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この記事には「きみが死ぬまで恋をしたい」 第4話のネタバレが含まれます。未見の方はご注意ください。

「きみが死ぬまで恋をしたい」第4話 感想|ミミの秘密の正体は"蘇生魔法"だった

「きみが死ぬまで恋をしたい」第4話は、前回ミミが打ち明けた"秘密"の正体が明らかになる回でした。ミミの謎が解けると同時に、彼女たちを取り巻く先生たちの裏側にも焦点が当たった回で、見ごたえがありました。

蘇生魔法の正体、そしてミミという存在

前回、ミミから「自分が死なないのは、もう死んでいるから」と打ち明けられたシーナ。そして今回の授業でオミ先生から、自分の命と魔力をすべて与えて1人を蘇生させる"蘇生魔法"について学びます。この魔法は自分の命と引き換えに相手を蘇生させることができますが、蘇生された相手は永遠の命を手にする——つまり、死んでも死ねない体になるんです。

これを授業で知ったシーナは、ミミに当てはまる現象だと気づき、蘇生魔法について自分で調べ始めます。それに気づいていたフラン先生は、ミミが母親によって蘇生魔法で蘇生されたことを教えてくれました。そして、戦争が終わるまでミミが戦争から離れることはないこと、そのおかげでシーナや他の生徒たちが今を生きていられることも。

結局、戦争に行く勇気も力もない自分には、ミミに何もしてあげられないと気づくシーナ。それでも何かしてあげたくて、せめて一緒にいる時間はミミが楽しいと思えるように接するようになります。戦争が嫌で、ミミにも戦争になんて行ってほしくない。でもシーナの気持ちがどうであれ、戦争は無惨にもずっと続いていく——そんな状況がどうしようもなく嫌なんだろうな、というのが伝わってくる回でした。

先生たちの"裏側"にも焦点が

今回はオミ先生やフラン先生、その他裏で軍事を管理する大人たちなど、シーナたち生徒以外の裏側にも多く焦点が当たりました。オミ先生は、ここまで生徒に戦争へ出るための魔法を教える無表情で冷徹な人物として描かれていましたが、裏では生徒が亡くなったときにとても悲しんでいる描写がありました。それでも生徒に厳しく当たるのは、少しでも生徒が生き延びられるように、少しでも早く成長させるためだったんだとわかります。

また、シーナとミミを引き合わせ、シーナに蘇生魔法について教えたフラン先生は、初めからここまでの状況になることがわかっていたのではと、オミ先生に言われる場面もありました。フラン先生にもまた、何か考えや事情があるのかもしれません。

百合的注目ポイント

大きな戦争という現象に振り回される、ちっぽけな人間という存在が、抗いようもない出来事に立ち向かうこともできない——そんな状況がとても悲しいなと思いました。何もしてあげられないとわかっていながら、それでもミミのために「一緒にいる時間だけは楽しく」と接し方を変えていくシーナの不器用な優しさが、今回いちばんぐっときたところです。力も勇気もないからこそ、せめて隣にいる時間で何かを返そうとする——その距離の縮め方が尊いです。

次回、ミミの秘密を知ったシーナがどう変わっていくのか、そしてフラン先生の"事情"がどう明らかになっていくのか楽しみです。あなたはこの4話、どう見ましたか?よかったら作品ページのレビューで感想聞かせてください。また来週!

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