「きみが死ぬまで恋をしたい」第3話 感想|友達になった先に待っていた、まさかの秘密
この記事には「きみが死ぬまで恋をしたい」 第3話のネタバレが含まれます。未見の方はご注意ください。

戦闘訓練回が明けての第3話は、シーナがミミに対する気持ちを見つめ直す回でした。全体を通して漂う温かさがすごく良かったです。
冷たくしていた自分に気づいて、歩み寄るシーナ
シーナは人を殺したり傷つけたりする戦争そのものに疑問を持っていて、初めて会った日に血だらけで大勢の人を殺してきたはずなのに笑顔で話すミミに、正直あまり関わりたくないと思っていました。でも戦闘訓練で腕を修復してもらった後、ミミと話しているうちに、ミミも傷つくのは痛くて嫌だと知り、自分と同じ気持ちになることがあるんだと親近感を覚えます。そこで今までの自分の態度を思い直したシーナは、ミミに冷たい態度を謝って「友達になろう」と伝えました。周りから見てもミミ自身から見てもそこまで冷たかったようには見えなかったみたいですが、本人的には冷たくしてしまっていたと思っていたらしくて、そういう自覚があるところがまた可愛かったです。
初めての友達に舞い上がるミミと、"秘密"の共有
「友達になろう」と言われたミミは、初めての友達にテンションが上がって、よりシーナのことを特別視するようになっていきます。そしてシーナに教えられた「友達同士でやること」のひとつ、秘密を共有するという流れから、ミミはシーナに耳打ちで秘密を教えてくれるんですが……その内容が、「自分が死なないのは、既に死んでいるから」というものでした。3話はここで終わり。こんなにも続きが気になる終わり方をするなんてひどいですよね……!
百合的注目ポイント
今回は全体的にミミに対するシーナの気持ちに焦点が当てられた話だったと思います。「友達になろう」からの特別扱い、そして秘密の共有という名の耳打ちの距離の近さ、もうその流れ全部が尊いです。あと、所々で描写されるアリとセイランの親密な関係も気になります。次回はこの引きのあとなので、楽しい始まり方はしなさそうで、ちょっとシリアスな始まり方になるかもしれません。
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