「この湯で、あなたと」第3話 感想|初めて名前で呼んだ!
この記事には「この湯で、あなたと」 第3話のネタバレが含まれます。未見の方はご注意ください。

第3話は、おばあちゃんたちが帰ったあとの縁側から始まります。浴衣姿の椿が「いまどきあんなこと言う人がいるなんて信じられない!」って一人で怒ってて、でも泉なら「その気になれば彼氏くらい——」とも考えてるんですよ。椿の中では、泉は結婚に困らない側の子なんですよね。
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初めて「泉」って呼んだ
夕方は二人きりでバーベキュー。椿が「……泉は退屈じゃないの? 私といて」って聞いて、言った直後に「重かった!?」って焦ってるんですけど、泉は目をキラキラさせます。
「……初めて名前呼ばれました」
椿、自分でも気づいてなかったんですよ!「もっかい呼んで!」「呼ばない!」のやりとりまで、かわいすぎませんか、、、たまに出る椿のツンデレが死ぬほど好きです。
「ずっと一緒にいたいくらい!」
そのあと泉は、椿さんといると落ち着くって言ってくれるんです。椿が無愛想で年上の自分なんてつまらないでしょって自分を下げても全然気にしてなくて、「ずっと一緒にいたいくらい!」とまで言います。
ここで椿が、自分はずっと誰かに好いてもらえる自信がなかったんだって気づくんです。第1話から人付き合いに疲れてた椿が、泉の一言でそこにたどり着くの、じんわりきました。
「ワンコ担当温泉アイドルですから!」
夜は二人で線香花火。泉が「なんでこんなとこまで来てくれたんですか?」って聞くと、椿の答えは「あなたってうちで飼ってた子に似てるのよね」。スマホで犬の写真も見せます。
泉は少しショックを受けたような表情を出します。でもそれは一瞬だけで、「ワンコ担当温泉アイドルですから!」って笑うんです。この「温泉アイドルですから」、第1話と第2話で泉が本心をごまかすときに使ってたのと同じ言い方なんですよね。
もしかして泉はもう椿のことが好きで、犬に似てるって言われて、椿の側にはそういう気持ちがないんだって受け取ったのかもしれません。そのあと夜中に一人で泣いてたのも、それでショックを受けたからなのかなと思いました。だめですね。直ぐに恋愛に結びつけようとするこの考え方、、、
椿のほうは温泉を手放したくないからだと受け取ってるみたいで、どっちなのかはまだ分かりません。椿自身も「近くにいるのに時々すごく遠く感じる」って言ってて、このすれ違いがもどかしいです、、、
名前を呼んで、ずっと一緒にいたいって言われて、ここまでで一番甘い回だったのに、最後は泣いてる泉で終わるので気持ちが追いつきません。泉の本当の気持ちがどこにあるのか、次が気になります!
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