「この湯で、あなたと」第2話 感想|「ここが一番好きかも」で泉が固まった
この記事には「この湯で、あなたと」 第2話のネタバレが含まれます。未見の方はご注意ください。

第2話、前回ラストの続きから、追いかけてきた泉に、椿が思わず手を伸ばして頬に触れる扉絵、素敵すぎませんか、、、
でそんな素敵なシーンから泉のスマホが鳴ると急展開。場面が変わって、山の中の秘湯の前に二人が立ってます。ここで第1話の冒頭のシーンに戻りますね。
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「ばあちゃんの 四十九日も つつがなく」
仏壇に手を合わせるところで、あの電話が何だったのか分かります。泉のおばあちゃんが亡くなっていて、四十九日が済んだあとのシーンでした。
泉は明るく振る舞ってるんですけど、椿は「すこし痩せた……?」って気づいてる。湯船で温泉のうんちくを語る泉に相槌を打ちながら、椿はずっとそっちを見てるんですよ。
椿の優しさや思慮深さに心が浄化されます、、、
「これまで行った温泉の中で ここが一番好きかも」
草津で癒されたあとは四万温泉で"仕上げ湯"、みたいな話まで泉が止まらなくて、椿に「ほんとに温泉が好きなのね」って言われるんです。そこで泉、口ごもって「温泉アイドルですから!」って第1話と同じごまかし方をしようとするんですけど、今度は椿が引き下がらず「ご実家がこんなに風情ある秘湯だからじゃない?」って言い当てたうえで、「私これまで行った温泉の中で、ここが一番好きかも」って言うんです。
泉、固まるんですよ。
ここで泉は椿に、より一層特別な感情を持ったのかなと感じました。第1話のラストで、追いかけてきてくれた泉に椿が「こんなふうに私に駆け寄ってくれる人はいなかった」って特別な気持ちになったのと、対になったなと思いました。
「泉ィィィ!!! ここを手放すたぁ 正気かいッ!?」
またそんな素敵なシーンのはずですが、脱衣所の戸が「バァン!!」って開いて、近所のおばあちゃんたちがなだれ込んでくるんですよ。
泉が温泉を町長に相談して、手放そうとしてたからです。怒ったおばあちゃんたちに「はよう結婚して跡を継げぇい!!!」とまで言われて、椿は裸のまま固まってしまいます。
椿が固まってしまった理由も気になりますね!
第1話で椿がお母さんから受けてた結婚の圧、今度は泉が受ける番になってて、二人が同じ種類のプレッシャーに挟まれてる構図がここで揃うんだなと思いました。
温泉トークで和む回だと思って読み始めたら、祖母の死も温泉の存続も一気に来る回でした、、、
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