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漫画公開: 2026/6/15更新: 2026/9/16

【泣ける百合漫画】感動おすすめ10選|号泣必至の名作から隠れた傑作まで

【泣ける百合漫画】感動おすすめ10選|号泣必至の名作から隠れた傑作まで
10作品紹介

好きな人に「好き」と言えないまま終わる。身分の差という壁に阻まれた恋。何十年も封じ込めてきた感情が、ある日ふとした瞬間に溢れ出す——百合漫画には、ハッピーエンドだけでなく、読んだ後しばらく立ち上がれないほど感情をえぐる作品がある。

今回は「泣ける」と評判の百合漫画10作品を厳選。悲恋から感動的なラストまで、感情を揺さぶられる名作をまとめました。ハンカチを用意してからどうぞ。

泣ける百合漫画10選

さよならローズガーデン

STORY

1900年代のイギリス。憧れの作家に師事しようと海を渡った日本人少女・九條華子を、行き場のないままメイドとして迎え入れたのは名門貴族の令嬢だった。時代と身分という壁の前で、ふたりの関係が静かに始まる。

おすすめポイント 令嬢アリスが、家庭教師イライザへ抱いていた淡い恋心とその結末を語り始める一方、華子はアリスの想い人が自分の恩師だったと告げられないまま、自分の想いに気づいてしまう。それぞれが抱える秘密が静かに動き出す構成が見事。全3巻で完結しているので一気読みできる。

こんな人に:歴史ロマンが好き、切ない悲恋を読みたい

ハッピーシュガーライフ

STORY

恋を知らなかったさとうには今、大切な想い人がいる。神戸しおとともに暮らし想いを分かち合ううち、これが「愛」なのだと気づいていく。芽生えた気持ちを守り抜くためならば、何をも厭わない——そんな覚悟が静かに滲んでいく。

おすすめポイント かわいい絵柄とは裏腹に、読み進めるほど「本当の愛とは何か」という問いが重くのしかかる。夜が更けても帰ってこないさとうを待つしおの不安など、恐怖の描き方も丁寧。号泣というより、読後しばらく放心する類の作品。精神的に余裕があるときに読むことを勧めます。

こんな人に:ダーク系・心理描写が好き、強烈な感情を持つ百合を読みたい

私の百合はお仕事です!

STORY

誰からも好かれるよう演じ続ける高校1年生・陽芽は、不注意でカフェ店長の舞にケガをさせてしまい、その埋め合わせとして「カフェ・リーベ女学園」で代役を務めることになる。憧れていた先輩・美月の正体は、小学生の頃に陽芽の猫かぶりを教室中で暴露した相手だった。

おすすめポイント 前半はコメディタッチだが、過去のわだかまりが掘り下げられる中盤以降で本格的に感情が揺さぶられる。「演じる百合」と「本物の感情」の境界が崩れていく場面は、百合漫画のなかでも特筆すべき描写。アニメ化もされている。

こんな人に:ドラマチックな展開が好き、感情の変化を丁寧に追いたい

04

大熊らすこ

星屑テレパス
星屑テレパス

STORY

重度の人見知りで、友達作りをいつしか諦めていた海果の前に現れた転校生・ユウ。その正体はまさかの宇宙人で、ふたりが「おでこ」をくっつけると気持ちが伝わり合う「おでこぱしー」の能力を持っていた。やがて仲間とモデルロケットの同好会を立ち上げ、宇宙を目指していく。

おすすめポイント きらら系の明るい外見だが、「言葉でうまく伝えられない」という悩みへの共感が深い読者には強く刺さる。言葉以外の方法で気持ちをつなごうとする描写が温かく胸に残る。アニメ化もされている。

こんな人に:ほんわかしながら感動したい、不器用さに共感できる

やがて君になる

STORY

誰かを好きになる感覚がわからず、心のどこかに引っかかりを覚える小糸侑。ある日、先輩の七海燈子が告白される瞬間に居合わせる。「誰にも心が動かされない」という燈子に密かな共感を抱いた侑だったが、やがて燈子自身の口から予想もしない一言を聞かされる——「君のことが好き」。

おすすめポイント 燈子から寄せられる好意を受け取りながらも、自分の胸の内に何も生まれてこないことにもどかしさを感じる侑。「どうして自分は人を好きになれないんだろう」という悩みが、8巻かけて少しずつ溶けていく。積み上げられた感情の密度は唯一無二。

こんな人に:感情の細部まで追いたい、まず一冊目を選びたい

06

志村貴子

青い花
青い花

STORY

鎌倉の進学校に入学した万城目ふみは、別の女子高へ進んだ幼なじみの奥平あきらと10年ぶりに再会する。杉本先輩と付き合い始めたふみを応援しようと決めたあきらだったが、絆が深まるほどに、ふみは自分の初恋の相手に気づいていく。

おすすめポイント 百合漫画における感情描写の教科書的な作品。「好き」という感情の複雑さ、すれ違い、諦め——それらが詩的な絵と言葉で描かれる。演劇祭に向けて少女たちが揺れていく群像の運びも見事。一度読んで、しばらくしてからもう一度読むと深みが増す。

こんな人に:文芸寄りの作品が好き、余韻を味わいたい

熱帯魚は雪に焦がれる

STORY

都会の高校から海沿いの小さな町へ移ってきた小夏は、新しい環境にうまく溶け込めずにいた。そんな折、部員ひとりきりの水族館部で活動を続ける小雪と出会う。それぞれが抱えていた孤独が、静かに寄り添い始める。

おすすめポイント 感情が溢れる劇的な場面はなく、静かな日常の積み重ねのなかで涙が来る類の作品。ふたりの寂しさが響き合い、少しずつ心を寄せていく過程が丁寧。繊細な絵柄が余韻を増幅させる。アニメ化もされている。

こんな人に:静かな作品が好き、じんわり泣きたい

声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている

STORY

声が出せない少女・真白が出会ったのは、素っ気ないけれど他人の心の声が聞こえてしまう女の子・心崎だった。真白の飾らない本音を拾い上げ、ぶきっちょなりの優しさで支えていく心崎。ふたりが紡ぐ世界が、やがて周りをも温かく変えていく。

おすすめポイント 声が出ないからこそ、感情を伝える手段が豊かに描かれる。「心崎を名前で呼ぶ」というささやかな目標を掲げる真白など、一歩の大きさが違う。全13巻という長さも、積み上げた時間分の重みになっている。

こんな人に:伝わらないもどかしさを描く話が好き、長く読みたい

踊り場にスカートが鳴る

STORY

桜ヶ森高校・社交ダンス部の2年生、春間きき。「パートナー」役で踊りたいのに、体格ゆえ「リーダー」役を務めてきた。幼馴染とのペアを解消され、ひとり憧れの踊りをさらっていた彼女の前に、1年生の鳥羽見みちるが現れる。「私のパートナーになってください」。

おすすめポイント ダンスが「言葉にできない感情の出口」として機能している。「自分が望む姿で踊ろう」と誓い合ったふたりの市民大会、そしてかつての相方・紫苑の側の事情。それぞれの想いが舞台の上で交差する。完結済みなので最後まで一気に読める。

こんな人に:スポーツものが好き、青春の終わりを描く話が読みたい

欠けた月とドーナッツ

STORY

「普通」の恋愛に踏み出せず、ひとり不安を抱えていたOL・宇野ひな子。ある晩、助けを求めて彷徨っていた彼女に声をかけたのは、同じ会社の生真面目な先輩・佐藤あさひだった。孤独を抱えたふたりの静かな物語が始まる。

おすすめポイント 劇的なことは何も起きない。ただ、傷ついた人間同士が静かに近づいていく。芽生えたこの気持ちを恋と呼んでいいのか戸惑うひな子の揺れが丁寧で、その静けさそのものが泣ける。全4巻と短いので一気読み推奨。

こんな人に:大人の百合が読みたい、余韻の長い作品が好き

よくある質問

Q. 百合漫画で一番泣けるのはどれですか?

A. 「さよならローズガーデン」か「やがて君になる」の2択です。前者は悲恋、後者は感情の積み重ねという方向性の違いがあります。どちらも完結済みなので最後まで読めます。

Q. ダーク系の百合漫画でおすすめはありますか?

A. 「ハッピーシュガーライフ」が最もダーク系で泣けます。ただし暗い展開が続くので、精神的に余裕があるときに読むことをおすすめします。

Q. 全巻無料で読める泣ける百合漫画はありますか?

A. 無料公開の状況は変わるため一概には言えませんが、各電子書店(コミックシーモア、Renta! など)で期間限定無料や1巻試し読みが実施されることが多いです。各作品ページのストアリンクからご確認ください。

まとめ

泣ける百合漫画10選:

  • 悲恋・切ない系なら → さよならローズガーデン、青い花
  • 感情の積み重ねで泣ける系なら → やがて君になる、熱帯魚は雪に焦がれる
  • ダーク系で泣けるなら → ハッピーシュガーライフ
  • 日常の中の感動なら → 星屑テレパス、欠けた月とドーナッツ
  • ドラマチックに泣けるなら → 私の百合はお仕事です!、踊り場にスカートが鳴る

あなたの次の百合、ここで見つかります。