あらすじ
岸辺志乃は17歳の高校生。両親を亡くし、半年前にはたったひとりの肉親である兄も亡くした。いま暮らしているのは、血のつながらない「兄の嫁」希さんとのふたり暮らし……。他人だけど家族という、不思議で不器用な関係の物語が幕を開ける。
作品データ
- 『兄の嫁と暮らしています。』は何巻まで出ていますか?完結していますか?
- 全16巻で完結済みです。最終巻は16巻(2025年3月25日発売)。続きを待たずに一気読みできます!
バックナンバー
各巻のあらすじ
全16巻のうち16巻分。ネタバレを避け、各巻の導入までを紹介しています。
1巻2016年7月25日
岸辺志乃は17歳の高校生。両親を亡くし、半年前にはたったひとりの肉親である兄も亡くした。いま暮らしているのは、血のつながらない「兄の嫁」希さんとのふたり暮らし……。他人だけど家族という、不思議で不器用な関係の物語が幕を開ける。
2巻2017年2月25日
兄を亡くしてから半年、志乃は「兄の嫁」希さんとの生活にも慣れてきた。とはいえ会話はまだぎこちなく、距離感を測りかねている。それでも積み重ねた時間の分だけ、少しずつ互いを知り始めている……。
3巻2017年7月25日
小学校教員の希は24歳。夫を亡くしてから半年が経ち、「夫の妹」である志乃と二人で暮らす日々を送っている。歳の離れた同居人との距離のとり方に、まだ戸惑いを覚えることもある……。
4巻2018年2月1日
希さんと、飼い猫の「大佐」との暮らしが始まって半年。志乃の日常にはほんの少しだけ、彩りの変化が生まれていた。誰かと暮らすことで自分自身を見つめ直す時間が増えていく……。
5巻2018年10月25日
兄を亡くして半年、もうすぐ希さんの誕生日がやってくる。何を贈ればいいのか悩む志乃の胸には、忘れていたはずの痛みもふと顔を出す……。それでも、祝いたいという気持ちに嘘はない。
6巻2019年6月25日
兄が亡くなって半年、志乃は希さんの実家に初めて泊まることになった。見慣れない場所で過ごすひと晩は、これまで見えなかった希さんの素顔に触れる時間にもなる。ふたりの間には、ほんの少しの近さが生まれていく……。
7巻2019年12月25日
兄が亡くなって1年。ともに暮らす歳月を重ねてきたはずなのに、志乃はふと、希さんのことがわからなくなる瞬間に気づく。止まっていたように思えた時間が、静かに動き始めていく……。
8巻2020年8月25日
兄が亡くなって1年、志乃の暮らしに、これまでとは違う大きな転機が訪れる。この先に待っているのは、ふたりのどちらもまだ知らない世界……。戸惑いを抱えながらも、志乃は少しずつ前を向き始める。
9巻2020年12月24日
夫を亡くしてから1年が経った希。ともに暮らす志乃の雰囲気が、このところ明るくなってきたことに気づく。人知れず抱えてきた自分の弱さとも、少しずつ向き合い始める時期が訪れている……。
10巻2021年7月26日
兄が亡くなって1年、志乃は周囲の支えに気づかされながら、自分も希さんを支える存在でありたいと考え始める。誰かがそばにいてくれることのありがたさを噛みしめ、隠していた気持ちをぽつりとこぼす瞬間が訪れる……。
11巻2021年12月25日
夫を亡くして1年、希はなるべく後ろを振り返らないようにしながら、志乃との日々を重ねている。うつむきがちな心をふと立て直すように、顔を上げて歩こうとする希の視界が、少しずつ広がっていく……。
12巻2022年7月25日
兄が亡くなって1年、志乃は高校3年生に進級する。進学や将来を考える中で、身の回りのことが少しずつ形を変えていく。変化の続く毎日の中で、志乃の心も強さを増していく……。
13巻2023年2月25日
夫を亡くしてから1年が過ぎ、希は心のどこかでずっと避けてきた現実に、ようやく向き合う決心をする。止まっていた歯車が、少しずつ動き出していく……。喜びも別れも、それぞれに意味があるのだと気づき始める。
14巻2023年9月25日
高校卒業と大学受験が近づき、志乃は、いま重ねているふたりの暮らしがいずれ終わることに気づく。同居が終わったなら、自分たちの関係は一体何と呼べばいいのだろう……。答えの出ない問いを抱えながら、絆は少しずつ強くなっていく。
15巻2024年6月25日
小学校で教員をしている岸辺希は25歳。夫はもういないけれど、そばにいてくれる人たちと重ねる毎日は、やはりかけがえがない。「半分でいいからほしい。…だめ?」「だめなわけないでしょ」——他人だけど家族、そんなふたりの日常が続く第15巻。
16巻2025年3月25日
18歳になった志乃は、受験と卒業を経て初めての一人暮らしを始める。それでも帰る実家には、「お姉ちゃん」と呼べる希さんが待っていてくれる。「『おかえり』って迎えてよ」「志乃ちゃんは私の一番大切な妹だよ」——絆を確かめ合う完結巻。