あらすじ
地獄の血を引く獄門家に生まれ、人を喰らう宿命を背負った撫子。それを恐れず笑いかける奇妙な女・アマナと出会い、共に怪異へ挑むうちに、撫子の胸には静かなさざなみが広がっていく。「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに。」ーー京都を舞台にした新世代怪異譚、開幕の第1巻。
作品データ
- 『獄門撫子此処ニ在リ: 我がいとしき怪物よ』は何巻まで出ていますか?完結していますか?
- 最新刊は5巻(2026年7月17日発売)で、連載中です。この先も続きが読めます!
- 『獄門撫子此処ニ在リ: 我がいとしき怪物よ』は恋愛百合(女性同士の恋愛を描いた作品)ですか?
- はい!出版社や作者自身が百合作品として公表しています。
バックナンバー
各巻のあらすじ
全5巻のうち5巻分。ネタバレを避け、各巻の導入までを紹介しています。
1巻2023年8月18日
地獄の血を引く獄門家に生まれ、人を喰らう宿命を背負った撫子。それを恐れず笑いかける奇妙な女・アマナと出会い、共に怪異へ挑むうちに、撫子の胸には静かなさざなみが広がっていく。「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに。」ーー京都を舞台にした新世代怪異譚、開幕の第1巻。
2巻2024年2月19日
現世でも幽世でもない不思議な土地「神去団地」で目覚めた撫子は、獄門家に連なる者だという記憶も、アマナと積み重ねてきた日々の記憶も失っていた。それでも心の奥底に引っかかる、大切な約束の予感だけは消えないーー。この地に渦巻く因縁を前に、撫子とアマナは脱出の道を探っていく第2巻。
3巻2024年9月18日
普段どおり怪異を祓って回る撫子とアマナの前に現れたのは、もうひとりの獄門の娘・芍奈と、その母・牡丹だった。「会いたかったですよぉ、従妹ちゃん」ーー自分によく似ていながらどこか異なる芍奈へ、撫子はどう向き合えばいいのか決めかねている。世代を越えて連なる獄門家の因縁が、二人を対決の舞台へと押し出していく第3巻。
4巻2025年6月18日
「はざま」という怪しい街へ足を踏み入れた撫子とアマナは、同年代の女学生たちや案内屋ドラセナら、風変わりな面々と巡り合う。初めての友人ができたことで撫子の世界は広がっていく一方、過去の傷に苛まれるアマナは撫子と距離を取ろうとし始める。すれ違う二人の想いの先で、京都全体を揺るがす異形の祭りが動き出す第4巻。
5巻2026年7月17日
撫子が討ち果たした怪異・姑獲鳥の名残なのか、見覚えのない「お母さん」を名乗る女が撫子の前に現れる。母というものを知らずに育った撫子は、惜しみなく注がれる愛情にどう応じればいいのか分からずにいた。そんな二人を嗤うかのように、聖地・天橋立では大霊祭を巡る陰謀が動き出す。愛する人への想いが試される第5巻。