あらすじ
大人っぽい見た目なのに人付き合いが苦手な安達と、栗色の髪がどこか天然な雰囲気のしまむら。高校に入ってまだ間もなく、互いのことをよく知らない二人だが、体育館の二階で一緒に授業をサボるうち、その距離が少しずつ変わり始めていく。静かに始まる青春百合、第1巻。
別表記: あだしま
作品データ
- 『安達としまむら』は何巻まで出ていますか?完結していますか?
- 全13巻で完結済みです。最終巻は13巻(2025年11月8日発売)。続きを待たずに一気読みできます!
- 『安達としまむら』は恋愛百合(女性同士の恋愛を描いた作品)ですか?
- はい。ゆりみる編集部があらすじや公式情報を読んで、女性同士の恋愛が描かれている作品と確認しました。
- 『安達としまむら』はアニメ化されていますか?
- はい、アニメ化されています!アニメはdアニメストア・Amazon Prime Video・U-NEXT・ABEMA・Huluで配信中です(2026-09-12時点)。アニメ版の作品ページを見る
バックナンバー
各巻のあらすじ
全13巻のうち13巻分。ネタバレを避け、各巻の導入までを紹介しています。
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1巻2016年12月22日
大人っぽい見た目なのに人付き合いが苦手な安達と、栗色の髪がどこか天然な雰囲気のしまむら。高校に入ってまだ間もなく、互いのことをよく知らない二人だが、体育館の二階で一緒に授業をサボるうち、その距離が少しずつ変わり始めていく。静かに始まる青春百合、第1巻。
2巻2013年9月10日
これまでずっと物欲なんてなかった私。何を望むかすら考えたことがなかった。それが今年に限っては——生まれて初めて欲しいと思ったクリスマスの贈り物は、しまむらと迎える聖夜そのものだった。一方のしまむらも、なんとなく安達への贈り物を選ばなきゃという気持ちになっていて…。ふたりだけの、特別な冬の一日。
3巻2014年8月9日
バレンタイン10日前、モールのドーナツ店の前でおずおずと切り出す安達。恥ずかしさで顔も手の甲もまっかに染めながら誘ってくるその健気さに、つい笑いながら私は返事をする。「今年はやってみようか」。当日までのカウントダウンが、しまむらの毎日に少し色を添えていく。
4巻2015年5月9日
桜咲く新学期、念願かなってしまむらと同じ組になれた私。ところが、しまむらは席の近い別の女子とランチを共にするようになり——なんとなくモヤモヤする。目が合った瞬間にそっとそらされる視線、ひとりで教室を出ていくしまむらの背中。以前みたいな距離感を取り戻すには…そうだ、お泊まり会だ!
5巻2015年11月10日
行事の多い、高2の夏がやってくる。安達としまむらにとっては二度目となる、この季節。しばらく顔を合わせられなくなる長期休みを前に、したいことを書き出してみることに——お祭り、プール、一緒にアイス…書けども書けども尽きない。昨年とはひと味違う、高2の夏休みが始まる。
6巻2016年5月10日
ちょっとした仲違いも仲直りし、いつもの間柄を取り戻したように見える二人。だが安達の胸に灯る想いは、この先もこのままでいいとは言ってくれない。流されず、自分の足で歩みを進めようとする安達を前に、しまむらの内側にも何かが動き始めていて…。浴衣で歩く花火の宵、安達の気持ちが高まっていく。
7巻2016年11月10日
お祭りの夜の告白から、「彼女」と「彼女」になった安達としまむら。付き合うって、何がどう変わるんだろう…よくわからないまま迎えた新学期。これまでとはちょっと違う、ふたりの高校生活が幕を開ける。
8巻2019年5月10日
高2の10月は、修学旅行のシーズン。グループ分けの場面で誰より早く腰を浮かせる安達を見て、つい頬が緩む。二人一緒になるのは、もはや決まりきったこと。とはいえ班分けには5人という枠が求められる。ふたりきりでなければ気が済まないだろう安達の性分を思うと、これはどうしたものか…。
9巻2020年10月1日
この一年の記憶が濃すぎるせいで、それ以前の記憶がぼんやりとかすんでいく——きっといつか、頭の中は安達との日々だけで満たされてしまうんだろう。過去を振り返る癖のない私には、今という瞬間にしかしまむらは存在しない。知り合う前の姿と、知り合ってからの姿。少しずつ、確かに変化は起きている…。
10巻2021年9月10日
この実家とも明日でお別れ——行き先は、しまむらとの新居。気づけば互いに、大人と呼ばれる歳になっていた。飛び起きた朝に驚いた顔を見せるしまむら。そうだった、引っ越したばかりの部屋だ。ここから先は、ふたりだけの暮らしが待っている…。かしこまって挨拶する私と、余裕たっぷりに笑い返すしまむら。
11巻2022年12月1日
22歳になった安達としまむら。ほんのり上気した安達の足に見入りながら、次はどこに口づけようかと思案する私——どうしてこんな流れになったんだろう。夏の熱気に、まともな判断力が溶けてしまったのかもしれない。そうだ、旅行の予定を決めるはずだった。同じ相手と、同じ時を重ねていても、夏はいつも違う顔を見せる。
12巻2024年11月8日
教師をしている安達、作家をしている安達——そんな空想遊びはさておき、本物の安達から不意打ちの提案が飛んでくる。海に行こうという誘いに、しゅんと下がる耳と尻尾が見えるようなその反応を前に、こちらだって心の準備というものがいる。彼女に少しでも可愛く映りたい気持ちは、わたしの中にもちゃんとあるのだ。
13巻2025年11月8日
勉強会に海、田舎への帰省——夏休みも終わりに近づいたある日、パンチョから文化祭の準備に誘われる。「青春を感じに来ない?」。わたしは他人とやらがそもそも苦手なたちなんだと思う。特別枠はしまむらひとりだけで、そこから果てしない世界が広がっていく気がする。だから決める——二人きりの文化祭をやろう、と。