あらすじ
クリスマス商戦のさなか、デパートのおもちゃ売り場でアルバイトをする19歳のテレーズは、美しい人妻と出会う。彼女の名はキャロル。テレーズは恋に近い気持ちを胸に、キャロルに誘われて自動車旅行へ出る。1952年にアメリカで、原題『The Price of Salt』・クレア・モーガン名義で世に出た、サスペンスの巨匠の幻の恋愛小説。
作品データ
- 『キャロル』は何巻まで出ていますか?完結していますか?
- 全1巻で完結済みです。最終巻は1巻(2015年12月8日発売)。続きを待たずに一気読みできます!
- 『キャロル』は恋愛百合(女性同士の恋愛を描いた作品)ですか?
- はい!出版社や作者自身が百合作品として公表しています。
評価・レビュー 1件
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神率
か
@かりふらわー神
2026/9/17
歴史的百合(レズビアン)文学
1950年代のアメリカ、いわゆる赤狩りの時代に、同性愛者への偏見が政治的意向も合わさって溢れていた中で書かれた、運命的に惹かれ合い、困難に翻弄されながら関係を築く2人の女性の話。あとがきにもあるが、それまでレズビアンといえばろくでもない形で描かれることが多く、この作品は女性同士の愛を真摯に描写する最初の作品。歴史的にとても重要なので、一読の価値あり。