あらすじ
失恋の痛手を酒で紛らわせていたOLの伊織は、酔いに任せて顔見知りの店員・南と一夜を共にしてしまう。翌朝、やってしまったと悔やむ伊織に、南は「忘れたくない」と静かに告げる。世話好きだが少し抜けている伊織と、複雑な事情を抱える南、年齢も境遇も違う二人の関係が過ちから静かに動き出す。
作品データ
- 『不揃いの連理』は何巻まで出ていますか?完結していますか?
- 全10巻で完結済みです。最終巻は10巻(2025年6月10日発売)。続きを待たずに一気読みできます!
- 『不揃いの連理』は恋愛百合(女性同士の恋愛を描いた作品)ですか?
- はい!出版社や作者自身が百合作品として公表しています。
バックナンバー
各巻のあらすじ
全10巻のうち10巻分。ネタバレを避け、各巻の導入までを紹介しています。
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1巻2019年3月14日
失恋の痛手を酒で紛らわせていたOLの伊織は、酔いに任せて顔見知りの店員・南と一夜を共にしてしまう。翌朝、やってしまったと悔やむ伊織に、南は「忘れたくない」と静かに告げる。世話好きだが少し抜けている伊織と、複雑な事情を抱える南、年齢も境遇も違う二人の関係が過ちから静かに動き出す。
2巻2019年12月9日
ヘケとララは、とあるオンラインゲームがきっかけで親しくなった間柄。仕事の愚痴もこぼせるほど心を許していたヘケだったが、実はそのララこそ、自分を悩ませる仕事相手その人だったと知ってしまう。顔の見えないネットの中でだけ素直になれる二人の不器用な恋心が、現実とのギャップに揺れていく。
3巻2020年8月7日
ヘケとララは、互いの素顔も素性も知らないままオンラインゲームで意気投合した間柄だった。ところが実際は、仕事の上で深く関わり合う相手同士だったとわかり、二人の距離感は一気にぎこちなくなる。画面越しでしか素直になれない二人が、本当の気持ちを言葉にできる日は、まだ見えてこない。
4巻2021年4月9日
積年の恋愛のもつれを引きずる体育教師の久城は、通っていたメイド喫茶の常連客だった生徒・杉本を頼り、恋人探しに乗り出すことになる。前向きな提案を次々にくれる杉本のペースに巻き込まれながらも、久城は行動を共にする時間を重ねていく。二人の間に、少しずつ小さな変化が芽生え始める。
5巻2021年9月10日
親友への恋心を打ち明けた後悔がまだ消えない久城。関係が変わることを恐れ、一歩を踏み出せずにいるヘケとララ。居場所のなさにもがく南と、それを案じる雫——それぞれのすれ違いが、過去の記憶に照らし出されていく。当たり前ではない今の時間を、みんなが少しずつ大切にし始める。
6巻2022年4月8日
姉の伊織といつも一緒にいたい妹の沙織だが、恋人ができ仕事も忙しい姉とはなかなか予定を合わせられずにいる。寂しさを埋めるようについ連絡してしまう相手は、クラスメイトの雫。姉への想いと、雫という存在の意味の間で、沙織の気持ちは静かに揺れ始める。
7巻2023年1月10日
過去のわだかまりから沙織と気まずくなってしまった雫。南に背中を押され、その場を去った沙織の後を追うものの、うまく言葉が出てこない。もどかしさに任せて思わず口づけてしまった雫を前に、沙織は涙を流して去っていく。
8巻2024年3月25日
久城先生からきっぱり線を引かれたように感じた杉本は、かつて目をそらして逃げた記憶がふとよみがえる。過去に囚われたまま気持ちを言葉にできない久城と杉本は、すれ違いを重ねていく。そんな二人に、突き放すような厳しい言葉をかける人物が現れ、関係に変化の兆しが生まれる。
9巻2024年12月10日
雫の過去に、ついに区切りをつける時がやってくる。かつて雫が苦しい時期を支えてくれた女性・ミキが不意に現れ、雫は動揺を隠せない。心配して駆け寄る沙織のことも、自分を知られるのが怖くてつい邪険に扱ってしまい、雫はそんな自分と向き合うことになる。
10巻2025年6月10日
年齢も性格も歩んできた道もまるで違う伊織と南は、それでも寄り添い合いながら日々を重ねてきた。ときにぶつかり合うこともあるけれど、賑やかな沙織や雫の存在も交えながら、二人はお互いにとって心地よい居場所を築いている。不揃いなまま寄り添う二人の物語は、穏やかな幸せの中で結ばれていく。